FXの優位的チャートポイントでのデイトレードプラン
アセンディングブレイクを狙って方向感を読み取るFXトレード
アセンディングトライアングル


アセンディングトライアングルをブレイクするポイントを狙った戦術です。

とは言ってもレジスタンスラインを上にブレイクしたとろ狙うだけなのです。

レジスタンス・サポートラインのブレイクポイントを狙う方法とは少し違い、
向かう方向やブレイクするタイミング、ストップの置く場所など、
通常のレジサポブレイクより比べわかり易いところに、その特徴があります。
そして、何より、わかり易いパターンという事は、
参加者の思惑や狙いもどちらかの方向に偏っている事を示唆します。

こうした条件が揃ったエントリーは基本的に利益に繋がりやすいパターンになります。

まず、アセンディングトライアングルなのですが、チャート上のローソクが形成する足型のいくつかのパターンのひとつです。

簡単に説明すると、抵抗線(レジスタンスライン)を底辺に下値を徐々に切り上げて、三角形になり、
その三角形の中にローソクが収まる余地が無くなったところで上にブレイクする。

アセンディングトライアングルなら、上へ、デイセンディングトライアングルなら下へブレイクすると言った傾向を持つ足型です。

いかにも的な名称が付けられてはいるのですが、
レジスタンスサポートラインをそれぞれチャートに引いて、斜めのトレンドラインを引いて、追いかけて行けば三角形になるのは当たり前なのです。

否定されれば、それは『レンジ』です。

利益に繋がりやすいパターンと言ったのですが、実際は、そこに三角形の魅力を感じている訳ではなく、
相場局面での参加者の意思が一時的にでも読み取れるところにあります。
レジスタンスラインに触れたのに、それでも、下値を切り上げながら詰め寄って来ます。
疑う余地はありません。
参加者は上を意識して狙ってきている訳です。

その時、一時的ではあれ、優位性がポジションに生まれます。

通常、レジサポでの攻防は、揉み合い相場を形成して、チャートポイントに入ると、跳ね返されての繰り返しです。
そうした状況の中、何かしらの材料をFXチャート以外のところに探し、
見つけられた人は、見つけられなかった人のポジションをストップロスに捧げ、利益で自分の口座を満たしてゆきます。
つまりトレンドを掴みトレンドに乗れている状況を言います。

時間の枠を問わず、売買材料がなければ、行ったり来たりが続くのは正常で当たり前の状態なのです。

その状況・状態・リズムに違和感があるのなら、そこには理由があり、機会があります。


また、待ち構える真逆の勢力に押し戻されたとしても、
ブレイク幅にもよるのですが、短期的に、短い時間足で見ている参加者からすれば、レジスタンスラインをブレイクした時点で、そのレジスタンスラインはサポートラインとして意識され、第2波を狙う絶好の『押し目買い』ポイントとなります。

つまり、ブレイクした第1波を支援する動きにも期待できます。


・方向感を参加者の意思から読み取り易い

・トレンドラインの後ろに小さくストップロスを置ける

・状況によりサポートラインを背中に第2波の支援・支持が得られる


これだけで、通常のブレイク狙いより優位性が高いアプローチだと個人的には考えています。

見慣れたシーンですが、

ブレイク①

高値を意識しながら、下値を切り上げてきています。
おおざっぱですが、上のレジスタンスラインと斜めのトレンドラインで、曖昧な三角形を形成してゆきます。

移動平均線の長期線・100日・200日がローソク実線の下にあるので、この時点で上への圧力と考えてよいでしょう。

ブレイク②

そして、ブレイクです。

材料が何か出たのか、関連通貨の相互作用か、単純にブレイクしたのか、この時点ではまだ、わかりませんが、
『買い』エントリーにかかりました。

ブレイク③

利益を乗せつつ、一つ目の関門です。

ここではまだ、決済しません。
利食いを分散しながら利益を最大限まで延ばすトレーダーもいますが、
それはまた、別のフローで私が苦手とするところです。

短期移動平均線10日・20日のポイントなので、ここで選べる選択肢は、
『買いエントリー』か『見送り』かです。

以前の移動平均線を使ったエントリー記事で紹介した、エントリーする条件が揃っている状況が、この状況にあたります。

移動平均腺を利用したエントリー方法

ブレイク④

ここで次の節目が高値を更新出来なかったので、決済します。

これは、非常にわかり易いパターンでした。

※私のデイトレでは、エントリーは『成り行き注文』はなく、指値・逆指値・OCOでのセット注文が大半です。
スキャルピングの際だけは、『成り行き注文』です。


これはEUR/USD通貨ペアだったのですが、
大幅に上昇した後、同じくらいの勢いと時間で下落、そしてまた、初めの上昇したレベルまで戻す。
ここまでならレンジですね。

このまま双方に値幅を縮めながら揉み合い相場になって行くのですが、
3波目以降からは、落ちてくる事はなく、上値に詰め寄って来ています。
おそらく、ドル/円通過の影響だとは思うのですが、リズムと値動きに違和感がありすぎる動きです。

一時的にもこれは『方向性がある』状況だと捉える事が出来ます。

こうしたわかり易いポイントだけを狙ってトレード出来るのが理想なのですが、条件として、『待つ事』が、欠かせないトレードです。

・・・PCに噛り付いてひたすら『待つ』のも結構大変ですよね。

アセンディングブレイクでした。

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移動平均腺を利用したエントリー方法
移動平均腺を利用したシンプルなエントリーです。

移動平均線の機能

・相場の状況確認<目線>

SMAの<100日・紫>と<200日・赤>の上にローソクの実線が位置するので、短期的には『買い目線』で判断考えます。

・エントリーのタイミング

エントリーする前に必ず確認する事があります。

相場スケジュールです。

重要指標発表の時間や、各国マーケットのオープン時間、この直前のエントリーは危険です。
経験則になるのですが、大半、ヤラれる原因はコレです。

発表直後に、それまでの流れが急転して、局面がガラッと変わる事は、よくあるパターンです。

ノーポジションならそこは、一旦避けて、方向感をもう一度、確認していからエントリーを狙うのが有効です。

発言系も含み、その日のスケジュールを出来る限り把握する必要があります。

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上記の条件をクリアしていれば、後は、テクニカルに従うだけです。

トレンド発生やレジサポブレイク時の第二波を狙う方法です。
買いなら、『押し目買い』売りなら、『戻し売り』と呼ばれるエントリーポイントです。

このチャート状況だと『買い』目線なので、落ちてきたポイント、
ここでは EMA<20・青>の間にローソクの実線が入り込んで来たところがエントリーチャンスです。

ここで『買い』でエントリーします。

移動平均線でのエントリー

移動平均線 リミット

上手く行けばこうしてポジションに利益が乗り始めます。

チャートポイントからのサポート<赤腺>や移動平均腺のサポートも意識され、優位的なポジションが出来上がります。

ここからどこまで利益を延ばすか、それとも勝っている内に逃げ切るかは、トレーダーによってさまざまで、他に別のフローが必要になってくる気がします。

・・・と、当たり前の一般的で特別でもない手法が、私のデイトレードです。

ほとんどが、このパターンでのエントリー方法です。

理由は、条件さえクリアしていれば、デイトレではエントリー出来る機会が多く、わかり易く、何より結果が出せる。と言うところにあります。

もちろん、これだけで勝てる程、マーケットは優しさに溢れている訳でもなく、やがては敗退して退場させられるかもしれません。
そうならないように他にも学び経験し理解しなければならない事が私には、まだまだあるのですが、『トレード手法』と言うより、『エントリー方法』としては、現時点で、この方法が自分にはピッタリの方法なのです。

移動平均腺の設定方法

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移動平均線の設定
使用するのは2つの移動平均線です。

SMA(単純移動平均線)
一定期間の終値の平均値を連続させたものでインジケーター系でもっともポピュラーな移動平均線です。

EMA(指数平滑移動平均線)
直近の価格の値が重要しされるので現在の相場状況に適している移動平均線です。

この2つの移動平均線は、ほとんどのFX業者のチャートツールに備わっている筈なので取引環境に制限される事はありません。

数値の設定は、
SMA(単純移動平均線)

SMAの設定

10 <青>
20 チェックを外す
100 <紫>
200 <赤>

つづいて、
EMA(指数平滑移動平均線)

EMAの設定


10 チェックを外す
20 <黄>
100 チェックを外す
200 チェックを外す

10<青>・100<紫>・200<赤>はSMAで20<黄>だけEMAを設定している使用しています。

特別なパラメーターを設定している訳でもなく秘密の数字を織り交ぜている訳でもなく一般的な設定値を使っています。
ほとんどのFX業者の初期値がこのような数字になっている筈です。

移動平均線の設定完了

これで移動平均線の設定は完了です。
※あくまでパラメータなど設定値は個人的なトレードに適した値なので、人によってそれぞれで絶対ではありません。

これに<新値足>を追加すると

新値足設定

オレンジ色と水色のブロックがローソクの実線を囲みます。

トレンドか?レンジか?を判断するのが、わかり易く、移動平均線でのエントリーが、その状況で有効かどうかの判断に使用します。レンジ揉み合い相場では、移動平均線でのエントリーは出来る限り避けるようにしています。

ごく当たり前の基本的な設定で使用しています。

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FXの効果的なテクニカル分析は参加者多数が作り出す意識された指標
移動平均線だけでいいよね。

FXでのルール・手法は世界中に溢れ出す程、存在します。
その中で、どれが本当にマーケットで効果的に機能するのか?

一般的には移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、ピボット、RSI、一目均衡表、フィボナッチ、ウイィアムR,、などなどから、MT4インジケータまで踏み込めば、マニアックなインジケーターまで、無限に存在し、現在でも聖杯を求め増え続けています。

極論、上か下か?なのに、なぜこんなに数学的要素を含んだ指標ツールが存在するのでしょうか?
答えは、絶対に勝てるツールは存在しないからです。

単純に、そんな聖杯が存在してしまうのなら、ランダムを経て成長する経済そのものが成り立たない事になります。

フィボナッチだけは、ちょっと別格なのですが、勝てるツールや要素のヒントは数学的解釈や分析の中に存在するのではなく、もっと別の領域にあるような気がします。

では、なぜテクニカルがトレードに必要なのか?

それは、マーケットの大多数が、その状況、状況で支持している数学的指標が、あるからです。

移動平均線が機能している時は、ストキャスティスクは機能しません、逆張り系のインジケーターが機能している時は、移動平均線は機能しません。

その相場状況によって効果的に機能しているインジケーターの中身は、いつだって参加者によって作られているからです。

そして、相場はトレンドどレンジによって形成され成長して行きます。

参加者によって作られているマーケットであるのなら、一般的に誰もが意識しない訳にはいかないツール。
相場の状況を判断する軸には欠かせない指標。

それは移動平均線です。

移動平均線と言ってもさまざまで、
単純移動平均線、加重移動平均線、複合型移動平均線、指数平滑移動平均線などなど・・・
FX業者のツールによっていくつか存在します。

結局は過去の終値の平均値を連続しているツールなのですが、
それだけに意識していないトレーダーは、いないといって良い程、基本的なツールになります。

FXのニュースなどでよく『200日移動平均線が意識され・・・』など『100日移動平均線を抜け・・・ストップロスを巻き込み・・・』など、それ程一般的なテクニカルツールになっています。

使い方は、
短期移動平均線が長期移動平均線が交差したら『売買』のシグナル。
上が『ゴールド・クロス』、下が『デッド・クロス』なんて呼ばれています。

FX入門書や雑誌などでちょくちょく紹介されている売買シグナルですね。

投資に関する手法、ひとつひとつを否定は出来ないのですが、この売買シグナルに従って取引をしていると、あまりにも遅すぎて、エントリーした頃には逆方向に相場は動き出し撤退も困難になってしまいます。

上記にあげたように過去の終値の平均値なのです。
後付の数値的指標でしかありません。

個人的には、
ゴールドクロス・デッドクロスは、すでにエントリーした後、そのポジションがマーケットに支持されているかどうか?の状況判断とでしか見る事がありません。

移動平均線を利用する売買シグナルは他にもいくつかあり、その中で効果的に実用性があるのはゴールド・デッドクロスではなく、トレンドに乗って設定値10日から20日の間を利用した『戻し売り』、『押し目買い』を狙ったエントリーだと考えています。

エントリーがなんといっても早い。
その際、エントリーしたポジションは最低でも実線でのチャートポイントのサポートに加え、100日、200日、のサポートが得られます。

相場の方向感と、トレンドなのかレンジなのか?の相場状況の2つさえ間違わなければ、少なくともストップロスのポイントが明確化されているので大負けする事はありません。

再起不能さえ回避出来れば、チャンスを伺う中で、やがては優位的なポジションを作る事ができます。

移動平均腺を利用したエントリー方法

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